2021-03-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
○松田委員 今ちょっと御答弁の中に、地方の、それぞれ地元との協議の難しさも若干あるように見えますが、私もいろいろなところで視察も行ったり、また、地方自治体議員をやったときに、鉄道高架事業の絡みのこともいろいろお話しして、予算もそうなんですけれども、結構地元との協議が最大のネックになっているように思われるんですけれども、その辺についてはいかがなお考えがありますでしょうか。
○松田委員 今ちょっと御答弁の中に、地方の、それぞれ地元との協議の難しさも若干あるように見えますが、私もいろいろなところで視察も行ったり、また、地方自治体議員をやったときに、鉄道高架事業の絡みのこともいろいろお話しして、予算もそうなんですけれども、結構地元との協議が最大のネックになっているように思われるんですけれども、その辺についてはいかがなお考えがありますでしょうか。
その上で、最後に、私の地元の鉄道高架事業についてお伺いをさせていただければというふうに思っております。 私は、ちょっときょうは資料の方をお持ちさせていただいたんですけれども、実は私の地元で今大問題になっていることがあります。 山陽本線等々、また呉線等々が交差をしています海田市という駅があります。
○中川(俊)分科員 私は、やはり、多く考えていく中でも、地元の人の利便性の向上というのも高架事業の目的であろうというふうに思っているんです。 それで、高架事業は通過交通の流れにならないようにお願いをしたいというふうに思っていますし、JR山陽本線の上下ですとか、呉線、貨物線上下、計五本の線路があるんです。
○中川(俊)分科員 整備効果についても御説明をいただいたわけなんですけれども、であるならば、本当に安全で快適なまちづくり、踏切が残る高架事業については、では、そういうふうに言うんだったら、どうお考えなのか、ちょっとお聞かせをいただければと思うんです。
これは、いろいろ知恵が出て、道路もつくるが、実は鉄道の高架事業も全部それの予算でやってきた。皆さんは御存じですけれども、これもなかなか実は浸透していなかった。区画整理も含めて全部、まあ、やれば全部道路ができますから、全部道路ということで、道路特定財源という言い方をしてきました。 いろいろな知恵を出して、明確に、前原政調会長が言った特別勘定というやり方もありましょう。
当時、民営化には反対だという立場からいろいろ申し上げたときに少し政府から出していただいた資料をきのう思い出していたんですけれども、政策金利というのは、実は、事業の中身によって政策金利の1、政策金利の2ということでランクづけをして、いわば査定をして、より公共性の高い事業、あるいは低利でかつ長期にわたり、例えば電鉄会社の高架事業にファイナンスする話ですとかあるいは電力会社の発電所事業ですとか、そういう大変公共性
それから、先ほど触れました地方道路整備臨時交付金、これは全部とまっておりますが、これはJR京浜東北線の浦和駅を中心といたしました鉄道の高架事業等もやってございます。それを含めて十三事業ございます。
次に、先ほどからお話をしております中にも、鉄道高架事業等というお話も大臣からいただきました。その現場に関連いたしますことで質問をさせていただきたいと思うんです。 昨年十一月に私の地元大阪の箕面市で、足場の設置業者等が参加されて、全国仮設安全大会というものが実施されました。竹本委員長とともに出席をさせていただきました。行政関係の方も大勢出席をされております。
もう一つは、例えば小田急の高架事業がございます。二十年十月から、今日から継続事業でやっているものをお貸しすることはできませんと、お客様にそういうことを申し上げるわけにはならない。お客様の利益を守るためにもある程度のやはり、核燃料サイクルにしてもすぐにやめてしまうというわけにはまいりません。
それから、先ほど来御指摘のある例えば鉄道の開かずの踏切の解消だとか高架事業だとか通勤地獄の解消事業、これは私ども今までずっとやってきております。こうしたものを急に、衆議院では小田急の例を取り上げましたが、小田急の高架事業を二十年の十月から私どもは融資しませんというわけにはまいりません。
鉄道の高架事業なんてまさにそうですよね、渋滞緩和とか。そういうことじゃないですか。 したがって、その部分を今後とも続けていかないといけないんじゃないですかと、何回もここでやりとりしていますが、それは総裁も、小田急への貸し付けをいきなり切るというわけにはいかないので今後とも続けます、そのためには何やら後ろ盾が要ります、それは法的な根拠ですと言っておられるじゃないですか。
○古本委員 いや、ですから、鉄道事業者の方が高架事業といったら、一世一代の大一番ですよ。何百億円投資して、この首都圏の高架事業をやっていく。その際は、低利でお金を借りないと、そんなことできないですよ。その判断をするのは、今は政投銀に相談し、政投銀がアレンジし、最終的には財務省が一兆円の決裁をする中で年間の予算がついていっているんですが、今後は各省各庁が根拠法を持つようになるんですよ。
○古本委員 つまり、民営化後には、例えば鉄道の高架事業、あかずの踏切を何とか対策を打ちたいということを鉄道事業者が相談に来た。それに対し、国交省が相談に乗った。これはなるほど、対応してやらなければいかぬということになった場合は、今後は国交省で完結できるんだということを言っておられる。 他方、今現在は、最終的に総額において、いわば財務省がトータルで判こを押している。
今後民営化された以降は、ではこれは、先日総裁が小田急の高架の事業の例を言われたものですからその例を引き続き使わせていただきますけれども、小田急の高架事業に今回低利、前回ですと政策金利の2を適用されているという話でありましたが、これを適用するかしないかというのは、今後小田急さんがさらに第二期の高架をやりたい、第三期をやりたい、こう資金ニーズがあったときに、どなたにまず相談に行くんですか。
○古本委員 しかし、その鉄道の高架事業の政策金利の、今でいうところの2を適用しようと思いますと、必要な原資というのは相当な額になると思いますね。これを財政として出動するということになれば、個々の鉄道局だけの局長判断というわけには多分いかなくなりますよね。ということは、これは、すぐれて何か法的な立法措置を行うということを言っておられますか。
例えば鉄道高架事業であれば、鉄道高架事業何とか特別補助促進法か何かをつくって、今後別途発生する新規の公共性の高い高架事業についてはこういう補助金の仕組みをつくりますという法律を二十年までに設計するので、それ以降は要らないということを言っているんでしょう。 私が言っているのは、公金が入り続けるんでしょう。今、財投といういわば行き場のない資金需要をまさにこの八機関が吸収してきたわけですよ。
○古本委員 つまり、鉄道の高架事業のようなものは、恐らく沿線住民のニーズ、交通の利便性、あるいは交安上の、交通安全の観点、さまざまな鉄道会社の事業のニーズ以外による、いわゆる外的なニーズによって高架をしなきゃいけないという大変社会的なプレッシャーもある中で、恐らく大事業を鉄道会社は判断されるんだと思います。
さて、では例えば鉄道の高架事業を少し想定したいと思いますが、あるAという電鉄会社が、高架事業のために資金需要があったといたします。今現在、高架事業にどれほどかかるかわかりませんが、例えばの数字で五百億円かかるという大変大きな高架事業としましょう。では、この五百億円を政投銀単独で貸されますか。それとも、融資団を組まれますか。
高架事業が終わりました後、今度はライトレールと既存の市電をつないで、新幹線や在来線の高架下を地表レベルで路面電車でつなぐということを構想しておりまして、せっかくそれをやるからには、既存の市電網の南側の部分があいておりますので、ここを何とかつないで、そして町の中心に路面電車、LRTのループをつくりたいと思っています。ウィーンのリングのような形にする。
昨年十二月に小田急高架事業認定に関する最高裁の原告適格の拡大に関する判決が出されましたけれども、元々この裁判は、連続立体交差事業における騒音、振動、電波障害などの公害問題、あるいは周辺の道路整備を伴う市街地の再開発の問題、そういうようなことも複合して起こされているというふうに思います。
まず、沼津駅周辺鉄道高架事業についてお伺いいたします。 沼津市は、静岡県東部の拠点都市にふさわしい魅力と活力ある町の実現を目指して、沼津駅周辺総合整備事業の推進に取り組んでおります。
○井上哲士君 次に、これは去年の十二月十八日に東京高裁で控訴審判決が出た小田急の高架事業の認可取消し訴訟です。 これは、二〇〇一年十月三日、東京地裁で住民勝訴の判決が出まして、大変大きな話題になった判決ですけれども、高裁では逆に住民原告を全面敗訴とする判決になりました。これも原告適格が問題になったわけですね。
そういう場合には、当然、先行的にその土地を取得したいという人も出てきますでしょうし、インターチェンジができればそこの土地は、農地といえども、また農地法の三条によって転用許可がおりればですけれども、これまた影響を受けてくるわけですから、このことについて将来的なことを見越した上で、この標準地、将来の公共事業によって値上がりが見込まれる場所、例えば私の日向なんかもそうなんですけれども、今、鉄道高架事業をやっています
昭和四十四年の建運協定の中で高架事業というものが飛躍的に進展をしてまいりまして、随分と踏切の解消、高架事業も進んできております。特に、石原大臣になりまして、このあかずの踏切の解消に全力を尽くしていただいておりますけれども、寝屋川と枚方の今後の高架化もしくは地下化につきまして、まだ地元から対応というものについては出てきておりませんけれども、今、漸次、踏切の交通量の調査等々は地元で行っております。
○塩田分科員 この高架事業に当たりまして、鉄道の上にかかっていたのを、跨線橋というのですか、道路ですが、これが切り落とされて、今、平面交差になっているんですね。いろいろ配慮はしてもらっているようですけれども、これが一年近くほかされたままなんですね。事業がそんなに進んでいるように思わないんです、外から見ておって。
私は、昭和五十四年十月当選以来、真っ先に南北道路の問題と鉄道の高架事業、そして下水道の問題を取り上げまして、毎回国会に要望し、また追求をしてきたところでございますが、おかげさまで非常に進捗をしておりまして、あの地域、南北道路にいたしましても、鉄道高架連続立体交差にいたしましても、かなり進んでおります。これは感謝を申し上げたいと思います。
○澤井政府参考人 御承知のように、現在、高架事業とあわせて一体的に区画整理事業等も行われておりまして、そういう中でかなりいろいろな床の供給がされるということを聞いております。
例えば、高架事業の場合に、北側に道路を新しくつくることによって日照権の問題が幾らかでも解決するというような知恵もないわけではございませんので、御意向を伺いながら進めてまいりたいと思っております。
これに対しまして、思い切った対策として道路の整備、あるいは高架事業等をお願いし、また、極めて積極的に推進をしていただいていることを感謝しております。